区画整理された通りにびっしりと輝くネオン。
おびただしい数のタクシーが行き交い、出勤前の着物のママたちが闊歩する夜の銀座・・・

そんな銀座を支えるホステスの大部分は、意外にも副業のアルバイトホステスたちなのです。
キャバクラとは違い、銀座には箱が小さくママ一人とアルバイトのホステスで成り立っているお店が多いのです。
このようなお店は、強制同伴などのノルマがなくお客様は全てママのお客様なのでガツガツと営業する必要もありませんので、OLの副業に持って来いというわけです。

ホステスと言うと、派手な髪型やメイクを想像すると思いますが銀座の場合は違います。
意外にも普通っぽく、清潔感のあるどこにでもいそうなOL風の女性が銀座の女として好まれます。
悪く言えば地味、良く言えば上品な感じの大人の女性が求められます。

アルバイトホステスたちは会社を退社した後、19時半頃出勤、23時半までの間お店での勤務となります。
その後各自電車で帰ったり、方向が同じお客さんがいたらタクシーで送っていただくこともあります。
そして翌朝は何事もなかったかのように会社に出勤します。
夜の出勤は大体週2~3日です。
社用でいらっしゃるお客様が多いので、銀座のお店は土日祝・GW・お盆・年末年始はお休みです。

私が勤務していたお店ではママ以外のホステス全員が一人暮らしの副業OLでした。
もちろん全く「水商売風」ではありません。
黒髪でナチュラルメイクの普通のOLです。
彼女たちの職業も様々で事務系のOLが一番多く、看護師、ネイリスト、ショップ店員など様々で、
年令も20代後半~30代後半までの落ち着いた女性ばかりでした。
副業をする理由は、資格を取るためや自宅でサロンを開業するため、旅行にたくさん行くためなどです。
実際お客様からどうして働いてるの?と理由を聞かれることがありますが、生活するため、お金のためなど夢のない答えはNGです。
もしお金がないからであっても、旅行に行ったり高級レストランに行けるようなより良い生活のためや目標のためと答えるのがが望ましいです。

水商売の聖地銀座ですが、決して敷居の高すぎる場所ではありません。
程よい敷居の高さでそれに合わせて自分が成長していく、そんな場所です。
普段話もできないような大企業の社長や役員さんと気軽にお話できるのはホステスだけです。
成功者から学び、それを生かすことは自分次第です。
あなたも新しい世界の扉を開けてみてはいかがですか?

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